海外インターンを考えている人に送る偉そうな3つのアドバイス

海外インターンを考えている人に送る偉そうな3つのアドバイス

海外インターンを考えている人に向けて表題の通り3つほど偉そうにアドバイスします。
僕自身はインドのフリーペーパ事業をしているところで広告営業のインターンを経験しました。当時の経験については以下の記事でまとめてあるので暇だったら見てみてください。

インドの超ブラック海外インターンで一人ぼっちになった話。

3つのアドバイス

では早速、3つ。

  1. 英語力を向上させたい、何か刺激が欲しい!、とにかく成長したい!という理由は鼻クソ以下なのでもっと考えましょう
  2. そもそも国内と海外で分けること自体が鼻くそ以下な発想なのでもっと考えましょう
  3. 各インターンの実情くらい鼻の穴が広がるくらい調べましょ

何言ってんだ、お前が鼻くそだろ、て言いたい人もいると思います、否定はしません僕が鼻くそです。とりあえず簡単にそれぞれ補足説明をします。

1つ目に関して

インターンで何を経験し学びたいのかはっきりさせた方がその後のミスマッチも防ぎやすいし、より実りのあるものになるよ、ていう、かなりありふれたアドバイスです、すいません。

「そんなの言われなくてもわかってますよハハハ」

て人もいると思うのですが、これはインドのインターン行って周りを見渡しても実は少し感じた節がありましたので改めて書きました。

もちろん「今まで経験したことないことしてもっと自分の視野を広げたいです!」ていうのも至極当たり前な動機だと思います。僕も「将来やりたいことなんてねえよ、逆算てなんだよボケ」とか思ってました。

ですが、とにかく経験則を増やすことで自分の将来を考える判断材料を増やす、ていうのはかなり共感しますが単純にそれではインターン先が絞りきれなくなります。

ただ僕もそうでしたが、経験則をとにかく増やしたいと思っている人は、なぜそのように思うようになったのかというきっかけを考え直すといいと思います。

将来やりたいこと、というよりは俗にいう「なりたい人物像」みたいな事の方がイメージしやすいかと思います、ていうまたもありがちなやつ。
興味あること、やりたいことがちゃんとある人は、なぜそれに興味があるのかを経験から裏付けになるように適当に理由を深堀っておけば大方は大丈夫かとは。
考えが煮詰まった時はとにかく友達や先輩に相談。

2つ目

てか、そもそもそれ海外でやる必要あるの??
ていうのが結構あります実は。

その国が特別好きで、その地域に長期で滞在したいとかいう理由が別であれば、ね、お、おう、てなりますが。

これは海外のインターンを否定しているわけではありません。
もう海外とか国内とかで隔たりを作る必要がないくらい、国内外のインターンの幅が広がっているということが言いたいです。

例えば、国内のインターンでも英語を使った業務をするものもあるし、逆に海外のインターンで日系大手に法人営業として、それなりのポジションの社会人にガンガン営業をかける業務とかもあります。
そうなると本当にインターンに求めるものが明確なほど逆に国内外問わず幅広くインターンの選択肢を吟味することができます。

将来は海外でガンガン英語を使って交渉するような仕事がしたいです、とかだったら、国内のインターナショナルなスタートアップとかで英語を使って外国人社員と日々業務を行う方が目的に沿っているかもしれないですよね。

逆に、将来は起業して自分で人脈を築いてビジネスを展開していきたい、とかだったら海外の方が日本人コミュニティの繋がりって強いですし、それこそ東南アジアとかだったらスタートアップで活躍している日本人の方も多くて、国内のスタートアップで働くよりも強い人脈形成やコミュニーケーション力の向上につながるかもしれなかったりしますよね。

て感じです。

最後3つ目

1つ2つ目を踏まえたら、必然的によくそのインターンの内容を知らないと決められないですよね、だからしっかりリサーチしようっていうだけなので、まあ、割愛。

ちなみに冒頭に使った「鼻くそ」というワードですが、以下に僕が割と好きな鼻くそネタの記事があるので読んで見てください。就活生なら大好きワンキャリア、そこに毎度ありえないくらいいかつい角度から切り込む熊谷真士さんの記事です。

会食中に鼻糞を食べたいと思ったことがあるだろうか【熊谷真士】

以上です。

ではでは、平和。