【タイ留学】僕がタイ留学を決めた理由(ぶっちゃけVer.)
- 2018.11.26
- タイ留学

こんにちは、一年間タイ留学をしていたらくたろうです。
先日、タイ留学の理由を真面目っぽく書いてみまし。真面目版は下記のリンクから⬇️
ですが、ぶっちゃけもっと内容はテキトーです。ぶっちゃけた理由を今回は書いていこうと思います。

💡こんな人に読んでほしい
- 留学や海外インターンをテキトーに検討している人
- なんかカッコいいからという理由だけで留学しようとしている人
- アジア留学、タイ留学を検討している人
お子さんを留学させようとしている親御さん- なんか暇な人
💡読んだらわかること
- 欧米留学じゃなくてアジア留学のポンコツオススメポイント
- アジアの中でも何故タイなの?
- タイ留学で何ができるの?
留学や就活の理由作りのコツ
あくまで一つの参考例として書きます。
先に断っておくと、タイ留学をしていた人全てをテキトーと言いたいわけでも、タイ留学自体を卑下するつもりも一切ありません。少しネタに走った一個人の話です。
早速ですが、タイ留学のぶっちゃけた理由は5つございます。
- 勉強とか英語のレベルも高くなくて余裕そう
- 最近タイ留学とか人気なってきているが、上の世代では珍しく見えるみたいで無条件で目立つことができる
- 近隣諸国への旅行も含めて、娯楽が沢山あるので遊び放題
- 研修とかボランティアとかインターンとか、それっぽい経験がめちゃくちゃ簡単にできるので真面目感も出せる
- 安いし飯うまいし、交通も発展してるし、生活に不自由が全くない
詳細と実際のタイ留学の実情を説明して、最後にそれらを踏まえたタイ留学の良さと感想を書きます。
前提として、留学なんてただのカッコつけ
前提として、みなさん留学を志す時てどんな理由でしたか?
- 英語話せるようになりて〜〜〜
- なんか外国に住んでたって言ってみて〜〜〜
- 外国人の恋人いましたって言いて〜〜〜
だいたいこの3つだと思っているのは僕だけでしょうか?
僕は御多分に漏れず、英語話して〜〜っていう1番オーソドックスなパターンでした。
東南アジアをバックパックした時に留学経験者で英語を話す日本人学生と遭遇して、ああ、英語話せるようになりたい、と思ったんですよ。
当時出会った九州の大学生でカナダに留学してた人、一◯橋大でアメリカに留学してた人、留学経験者の仲良し双子兄弟、めちゃめちゃ影響されました、ありがとうございます。

欧米コワソウ、でもなんかコスパよく目立っておきたい
当時、とりあえず英語話せるようになりたいと思って、フィリピンに1ヶ月語学留学して日本の大学で国際交流の活動して、なんとなく話せるようになってきてダラダラしていました。
まず、欧米へのハードルが僕の中では高かったです。なぜかというと、
- ぶちゃけ白人黒人の英語ネイティブに囲まれてウェイになれるか不安
だったからです。
- でも、ネタにはなるしせっかくなら目立つことはしておきたい。
- めっちゃ頑張って勉強したいことがあるわけではない、でも英語はもう少し伸ばしたい。
- ストレス少なく、楽しく、そして安く留学したい。
- それでなんとなく人前で話すくらいの経験が得られるようにしたい。
そんなふざけたことを考えたその結果、、、
コスパよく目立つ留学がしたい!という結論になりました。
(コスパいい=勉強・語学が難しすぎてストレス過多にならない、費用が単純に安い)
(目立つ=珍しい、真面目に聞こえる取り組みができる)
コスパよく目立つために必要なこと
コスパよく目立つ留学をするために必要だと考えたのが、
- 勉強が大変すぎない
- 海外に馴染みのない人からみてパワーワードになるコンテンツ
- 危なすぎず程よく遊べるところが多い
- 課外活動が容易にできるかどうか
- 生活に苦労しない
です。
そしてそれらを最適化することができると考えたのがタイだったということになります。
各項目について少し説明と実際のタイ留学の現状を続けて書きます。
勉強ぶっちゃけ大変じゃない
勉強はぶっちゃけそこまで大変ではないです。
欧米とかだとリーディング量とか、テストの難易度とかめちゃめちゃ多いと聞きますよね。
大変じゃない理由として、
- 英語が苦手なタイ人も余裕でいる。
- レベルの低い授業と高い授業がわかりやすく存在する。
- めちゃんこ頭良い学生が少ない。
の3点です。
まず、授業は基本英語ですが、「ティングリッシュ」と言われるタイ訛りの英語を使う学生、教授が多いです。
かつ、英語のレベルも欧米に比べては格段に劣るため英語に関してめちゃくちゃディスアドバンテージに感じる必要もないです。
中には、英語ネイティブのタイ人、欧米圏からの教授などもいますので、そういった人たちと連むことで程よいバランスで英語に関しては触れることができます。
授業も、リーディングとかは日本よりかはありますが、死ぬほどキツイかと言われればそうではありません。
もちろん、その学問をどれくらい学びたいかにもよりますが、1日10−20pくらいのリーディング量が平均的な気がします。(テキトーですが)

そしてこれも内容によってはめちゃくちゃ難しい授業が存在します。ですが、その辺も履修要項とタイ人のお友達に聞けばどれが難しくて、どれが簡単なのかめちゃめちゃ余裕でわかります。
なので、興味があって難しい授業と簡単な授業を組み合わせて履修すればある程度の勉強した感を得て留学を終えることができます。
タイ人学生のレベルもめちゃくちゃ勉強できる人もいますが、大半はそんなキレキレな感じではないです。
つまり、総じて勉強は楽勝です。

ぶっちゃけ全然珍しくないのに、なんか珍しそうに見えて目立てる
ぶっちゃけタイ留学はもうそんな珍しくないです。
それなのに、とりあえずタイ留学と聞けば大体の人は反応してくれます。
僕が通っていたタマサート大学には留学生で一番多かったのは日本人でした。
おそらく50〜60人くらいは留学に来ていたと思います。
日本人>アメリカ人>フランス人、この順番で留学生が多かったです。
つまり、それだけ日本人が留学に来ている国が留学先として珍しいわけがないのです。
それなのに、日本の大学ではタイ留学と言うだけで「なんで?なんで?」、就活でもめちゃ食い付きがいいみたいです。
この時点ですでに目立てて「コスパ最強やん」と思っていました。

余裕で遊べる
💡タイの娯楽
- 夜遊び(クラブ、飲み屋)
- 旅行
- プールとかボルダリングとかちょっとしたアトラクション
タイと言えば、そう、夜遊び。
いやあ、もう娯楽最高。
タマサート大学はなおさらバックパッカーの聖地、「カオサンロード」が目と鼻の先なので、テスト終わりなどはタイ人のお友達と打ち上げに毎回行ってました。
テストとか関係なく普段は日本人、他の国の留学生と夜の街に繰り出すこともしょっちゅう。

旅行も最高ですよ。エアーアジアでどこでも安く秒速で移動できちゃう。タイ国内も旅行スポット満載!
💡留学中に旅行したところ
- チェンマイ周辺
- イサーン地方(ヒッチハイクで適当にタイ東北部を周遊)
- ピピ島(映画、「ザ・ビーチ」の舞台)
- ミャンマー
- インドネシア
- ブルネイ
- バングラデッシュ
- オーストラリア
欧米からの留学生は毎週末どこかしら旅行行ってましたね。
欧米からの留学生は基本遊びに来てましたねタイに(ウェイ系)。もちろん真面目に授業出てめっちゃ勉強している人もいました(ウェイ系ではない系)。日本人で仲良くなるのは後者のほうが圧倒的に多いです。(僕も後者の人たちと仲良くさせてもらってました)

あとはボルダリングとか、プールとか、友達の家とかに遊びに行ってました。この辺はタイ人のお友達作れば色々いけると思うのとつまらないので割愛。
簡単にそれっぽい経験ができる
タイだったら、本当に簡単に話のネタのなりそうな経験ができます。
ボランティアもクソほどありますし、日本の大学生の短期研修とかに同席することだってできます。
日本の大学から研修にゼミ生などが来るという機会に、ちょっろと教授にメールするだけでタダで研修に参加できちゃいます。
現地で働いている社会人にも、勉強したいですフゴフゴてメールを送ればよっぽどのことが無い限り話聞いてくれます。
ボランティアもちょろって参加できるし、それっぽい経験はテキトーでいいならめちゃくちゃあります。
現地の日系企業も手が足りていないのか、無賃で働くと言えば大体インターン受かります。
もちろんそれらをテキトーな理由で始めてしまうと時間が取られてしまい本末転倒になりますが、テキトーにサクッとレベルなら腐るほどあるので安心してください。
安いし日本文化がめちゃくちゃ浸透してるから生活もバカ余裕

日本食めちゃくちゃあります。
日本人の仲よかった友達とは月一で定例会的に利用していた日本居酒屋さんがありました。当時は700バーツで串カツとビールが無制限食べ放題飲み放題という最強な場所がありました。
帰国間際に1000バーツに値上げしていましたが。。
あと生活費がとりあえず安いです。
僕は10ヶ月いて70〜80万円くらいで済みました。奨学金もGetできたので実質負担したのは20〜30万程度でした。コスパやばいです。
とりあえず楽しかったから全部おっけい!

以上が僕個人のタイ留学を選んだぶっちゃけバージョンになります。
簡単にまとめると、
辛いことが少なく、目立つことができて、安くてコスパが最強。
かなり自己満な記事ですが、少しでもこれから海外留学、タイ留学を考えている方の参考になれば幸いです。
最初に書いたようにタイ留学している人それぞれが異なる想いを持って留学に来ています。あくまでこのポンコツ意見は僕の個人的なネタとして受け取っていただきたいです。
タイ留学からの学びも次回書きます。
真面目ver.のタイ留学理由はこちら
タイ留学を終えてみてのしょーもない感想は
ではでは、平和。
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