【タイ留学】僕がタイ留学を決めた3つの理由

【タイ留学】僕がタイ留学を決めた3つの理由

おはようございます、こんにちは、こんばんは、らくたろうです。

タイ留学の理由を真面目っぽく書いてみようかと思います。

僕は大学3年の夏から4年の夏にかけて約1年間タイのタマサート大学に交換留学として在籍していました。

こんな感じの屋台ご飯を毎日飲み食いしてました。

アジア留学の選択肢が増えている中でなぜタイだったのか。

💡こんな人に読んでほしい

  • 留学や海外インターンを検討している人
  • アジア留学、タイ留学を検討している人
  • お子さんを留学させようとしている親御さん
  • 大学生活なんかくすぶっている人
  • なんか暇な人

💡読んだらわかること

  • 欧米留学じゃなくてアジア留学のオススメポイント
  • アジアの中でも何故タイなの?
  • タイ留学で何ができるの?
  • 留学や就活の理由作りのコツ

あくまで一つの参考例として書きます。

早速ですが、タイ留学を決めた理由3つは以下のものになります。

  • タイ現地の優秀な学生と議論できる機会が多く、より現地目線に立って問題を考える力が身に付く
  • 日本人駐在員がアメリカに次2番目に多く、そういった人から直接話を聞くことで国をまたいで働くことへの理解を深める機会が多い
  • インターン、ボランティアなどのチャンスが多く、海外での実務経験を積むこと比較的容易

この3つの理由をもう少し具体的に説明し、実際タイで何をやっていたのかという話を書いていきたいと思います。

当時考えていた将来像

留学などそれっぽい理由を考える際には、目標としているものを先に提示すると話が見えやすくなります。

当時の僕は、

将来的に海外と日本を繋ぎ、双方の違いを日本からのワンサイドの視点ではなく相手側の視点を理解してプロジェクトを動かす人材になりたい、

という抽象的すぎてよくわからない想いがありました。

携わる内容はひとまず置いておいて一個人として上記のような人材になりたいと思っていました。(もちろん今も、、もちろん、ね。)

(結局就活の時は全然違う軸でストーリーを作っていましたが。)

雨のはビニール袋で頭をガードするのがタイ流

前提としてアジア圏に絞っていた

将来、国をまたいで働くという時に、可能性があるのはアジア、南米、アフリカなどの市場規模が大きくなる見込みのあるエリアだと仮定していました。

その中でも留学のチャンス、自らのバックグランドで馴染みのあるアジア圏での留学で絞っていました。

その中でもなぜタイだったのかというのをもう少し書いていきます。

目標に向けて必要になりそうな経験・スキルに分解

上記の将来像にむけて必要だと思ったのが、

  • 現地目線でモノを考える力
  • 実際に働く日本人・外国人から話を聞いて国をまたいで働くイメージを具体化させること
  • 意見の異なる国の人と実際に実務を行う経験

この3つです。

そしてそれらを一番最適化することができると考えたのがタイのバンコクだったということになります。

各項目について少し説明と実際にタイで何をしていたのかを書きます。

現地目線でモノを考える力

これはよく言われるやつですよね。

就活の時もよく商社とかでは現地現物といった言葉なども聞きました。

相手のニーズを汲み取って双方にとってわだかまりのないWIN-WINの関係構築がこれからはどんどん求められてきます。

(まだ働いていないのでよくわからないですが)

そういった現地目線に立って思考する場としてタイの大学を考えました。

タマサート大学の大教室の様子

これからのタイを担う優秀な現地学生と議論をし意見の違いを感じられるのは大学と思いました。

かつ、日本の大学の専攻の延長で、タイの生活をより現地目線で考えることができると考えた社会保障を勉強できる大学、学部を選びました。

現在高齢化が深刻化しており、かつての”微笑みの国”と呼ばれた面影は何処へやら、、という状態になりつつあるタイにおいて、社会保障の分野は現地目線に立って考えるテーマとしてピッタリでした。

現地で働く日本人にインタビュー

とはいえ働くということ事態、想像がつかず、

一体バイトと何が違うのか、

国をまたいで働くということて具体的にどんな仕事があるのかなど、

とりあえず何もわからないスットンキョーだったので、まず知ることだと考えました。

そこでタイは日本からの海外駐在がアメリカに次ぎ二番目に多く、地域の広さを考えれば一番割合が高い国となっていることから日本人社会人と交流が持てるのではないかと考えました。

留学中に友人と企画運営を行った社会人と学生の交流セミナーの様子

そのため日本人の情報を得るという目的も合わしてタイが浮かびました。

実際に現地の日本人社会人が集まる勉強会に学生ながら参加させていただいたり、

学生有志で社会人と学生の交流会セミナーを複数回にわたり友人と企画運営したりと、しっかりインプットをする場を設けることができました。

インターン、ボランティアのチャンス

タイにインターン、ボランティアなど実務を行う機会が多いのは間違いないです。

NGOをまとめているサイトもあります。

僕は渡航前から大学の職員の紹介もあり現地の障害者支援を行う国際機関でのインターン選考を通過し実際タイで半年ほどインターンをさせていただきました。

タイ人、フィリピン人、日本人など異なる国の人に囲まれながら業務をする経験は日本いながらではあまりできないと感じています。

周りでも日系のスタートアップで働いてる日本人、NGOでインターンをしている海外留学生などかなり多くの人がインターンもしくはボランティアしておりそういった学生と情報交換をすることができたというのも魅力だと思います。

まとめ

留学生仲間と東北タイ地方ヒッチハイクの旅

以上が僕個人のなぜタイ留学を選んだのかの3つの理由とその説明になります。

簡単にまとめると、

「海外で働くイメージをつける」ために、「現地の学生・人々」「現地で働く日本人」「現地で実際に働く経験」との関わりを包括的に達成出来るのがタイ留学なのです!、、的な。

かなり自己満な記事ですが、少しでもこれから海外留学、タイ留学を考えている方の参考になれば幸いです。

タイ留学を終えてみてのしょーもない感想は

ちなみに、もっとゆるい想いも留学中あったので、そちらで書いていますので合わせて読んでみてください。

ではでは、平和。