【タイ留学】タイ留学のメリット、デメリット!英語も学べてインターンシップも色々できる!

今回はタイ留学で得られること、挑戦できること、つまるところメリットですね。そして、それだけじゃなくて、ここがヤバイよタイ留学!というデメリットを合わせて、完全に僕個人の見解を書いていきます。
是非、留学を検討されている方に少しでも参考になればと思います。
💡ポイント
- 留学を検討している人
- アジア留学を検討している人
- なんか暇な人
- お子さんを留学させたい人
ちなみに僕は約1年間大学の交換留学プログラムでタイのタマサート大学に交換留学していました。現地ではタイにおける社会保障などを中心に授業を取り遊んで勉強していまし。
僕がタイ留学を決めた理由にも関連するので、余裕あれば以下の二つも是非。
タイ留学を決めた理由
タマサート大学のインターナショナルプログラムに所属しており、授業は英語でやっていました。
留学でみなさんそれぞれ重要視する部分が違うと思いますし、留学中にどんな行動を取るかで得られるものが変わります。そのため、今回は留学の目的になりうる観点をタイ留学に限って見方でちょろっと書きます。
早速タイ留学のメリットデメリットを項目でまずドン!
タイ留学のメリット
まずタイ留学のメリットを箇条書きで。
- 英語も身につく(頑張れば)
- 第三言語としてタイ語も学べる
- インターンシップやボランティアなどの課外活動がめちゃくちゃある
- 日本人が沢山いる(デメリットにも)
- 安い!!
- 旅行沢山できる!(デメリットにも)
それぞれ個別でみてましょう。
英語も身につく(頑張れば)
留学、特に交換留学を考えている人は誰しもが英語上手になりたいンゴーて思っていると思います。
どこまで身につけたいのかは人によると思いますので、ここではある程度のレベル(授業理解して、日常会話、ディスカッションができる程度)まではタイ留学でも十分それは可能だと思います。
ただ、日本にいる時と同様に自ら積極的に英語を使う機会を求めに行く必要があります。
授業は英語で、僕のいたタマサート大学のプログラムでは欧米からの教授も多く、タイ人の学生の中にも英語ネイティブばりの人、そして欧米圏からの留学生が多くいます。
反面、タイ人の教授、英語が苦手なタイ人学生、大学外の環境はオールタイ語、という環境でもあります。
僕は日本人の少ない学部で、英語ネイティブのタイ人、欧米圏からの正規留学生と一緒のグループに混じって大学の授業を受けていました。
アパートでは日本人の学生ももちろん、欧米からの学生とも比較的仲良くなれたので、留学前に比べれば確実に英語力は上がったと思います。
タイ語も身につく
これも勉強しようと思えば、腐る程勉強する環境があるので、自分次第です。
僕は大学以外にもタイ語学校に通ったり、友達に教えてもらったりしました。
今は旅行で注文と道聞くレベルでしか話せないので全く身についていなかったです。(あれ、メリットに書いたらまずいやつかな、、。汗)
インターンシップやボランティアなどの課外活動がめちゃくちゃできる
これは間違いないです。
特に日系の企業が多いのでビジネスインターンシップも可能です。
ボランティア活動も盛んです。僕は日本とタイ政府の共同設立した王室財団で障害者雇用支援に携わるインターンシップを行なっていました。
他にも日本人学生向けのキャリアイベント(就活イベント的な)も行なっていたので十分に課外活動は可能だと言えます。
日本人が多いです
つまり、困っても安全安心です。
社会人の方にも沢山お話を伺えるので社会勉強にもなります留学の目的に合わせましょう。
とにかく安い!!
これは一番のメリットかもしれないです。
僕は10ヶ月滞在して、全部で(もう旅行とか日本往復の飛行機とか合わせて)も100万は行ってないです。80−90万円くらいでした。
返済不要の奨学金ももらっていたので実質負担は20−30万円でした。
その間の日本での光熱費・食費が一人分浮くと考えれば親御さん的にもかなり懐に優しい留学先だと言えます。
旅行も全然いける
僕は10ヶ月のうちに、
- インドネシア
- マレーシア
- ブルネイ
- オーストラリア
- バングラディッシュ
- ピピ島
- タイ東北部ヒッチハイク
こんな感じでした。これ合わせても先ほどの費用で収まるという。
タイ留学のデメリット
とまあ、ここまでだとただただタイ留学が楽しい留学先という内容で終わってしまうので、デメリットも書きます。
- 先進的な学問研究ができない
- 英語もタイ語も中途半端になる可能性がある
- 日本人が多い
- 遊び尽くしてしまう可能性がある
です。メリット同様項目ごとにみましょう。
先進的な学問研究ができない
基本的に欧米の大学、研究機関に先端の研究は集まっています。
新たな理論や研究文献もタイでは手に入りづらいです。ここは大いにデメリットと言えるでしょう。
これはもちろん研究分野によります。タイでしか勉強できないものもありますし、ご自身の研究分野がどんなもので、それをどこまで本気で学びたいかという点にここは左右されます。
タイでは、タイならではの勉強がやっぱり効果的だとおもいます。フィールドワークなども容易に
まあガチ勉強したくてタイ選ぶ人は少ないという印象ですが(僕自身も含めて)。
英語もタイ語も中途半端
この状況に陥ることは往々にしてあります。
日本人が多い
これは留学生、そして現地に住む人口的にも言えます。
駐在員数でいうとアメリカについで第二位です。留学生もタマサート大学だけでも50人はいました。日本人>アメリカ人>フランス人の順番で留学生が多かったです。
他の大学はどうかはわかりません。
メリットのところでも述べたので日本人の多さについて以上で。
誘惑だらけ
飲み屋が多い。夜遊びできるスポットが多い(クラブやエッチなお店など男女ともに夜遊びする場所沢山)。
旅行するとこも多すぎる。
という感じです!
まとめ
まとめに入ります。
いま上記で述べていたのは、メリットとデメリットとして述べましたが。どれもこれも、結局メリットかデメリットかはタイ留学の目的によって変わります。
つまり、上記で書いたのは、タイ留学での選択肢にすぎません。まずはどうしてタイに留学したいのか、そもそもなぜ交換留学をしたいのかを見つめるのが先決です。
初めに載せましたが、僕の留学理由も参考までに載せておきます。
少しでも留学、タイ留学を考えている人たちのお役に立てれば幸いです。
ではでは、平和。
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