【インドどローカル日記4】ベランダで大麻栽培 in ムンバイ

【インドどローカル日記4】ベランダで大麻栽培 in ムンバイ

南インドのバンガロールも肌寒くなってきました。

相変わらず相部屋のインド人はブランケットに包まるくせに扇風機を回さなければ気が済まないようでブランケットのない僕はかなり寒い思いをしております。

先週末3日間ほどインドのムンバイに兄と旅行に行きました。

そこでみたのはインドを象徴するかのような光景でした。せっかくなので3日間1日ずつ思ったことを振り返っておこうかと思います。

今回は初日の話。

ぶっちゃけ観光ぽい観光はムンバイ旅行ではクソほど役に立ちません。

スラム街ダラビへは二日目に足を運びました。初日の今回はインドのローカルスタートアップ企業にお邪魔しました。

 

兄とは初日の深夜に合流する予定だったので、初日の日中は一人でひたすらぷらぷらする予定になってました。

とにかく市内までがバカやすい

ムンバイについてからローカルバス14ルピーで最寄りの駅まで移動して、そこから予約していたホテルの最寄りまで約1時間ほどの道のりをたった10ルピーで電車で移動しました。

もう電車が、、、きつすぎ、、なんでこんなに人がいるのかとつくづく思い知らされる。人は半分以上外にはみ出て乗ってる人が多いこと多いこと。そして御多分に洩れず、インド人の激しいタックルに押し負けて中にきりこめなかった情けない僕もお外に宙ぶらりんで電車は出発。。

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本当に鉄柱とか頭すれすれで、、、幾人ものインド人がベタベタと触ったであろうヌメヌメのステンレス製の手すりに必死にしがみつく様は、我ながらシュールでしたねきっと。

カウチサーフィンを通じてインド人と合流

その後はカウチサーフィンで知り合ったローカルのインド人の人が毎週金曜に開いているというパーティに参加することに。

カウチサーフィンていうのは、旅行者と、旅行者をホストしてあげたいローカルの人とのマッチングサービスのことで、基本的には無料でステイできるので金なしの人、現地の生活をより知りたいって人にはオススメのサービスです。

そんなこんなで今回のホストはなんと現地のスタートアップを経営してるらしい!とのこと。

早速現地の安い移動手段んを使いのらりくらりと集合場所にくると、本当にインド人が働いてるではないかと。

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なんかガラスの板にそれっぽく会議の内容も書いてある模様。時間が遅かったためみんなお仕事お疲れモードでゲームしてる人、談笑してる人、と思えば電話でいきなり仕事の話をする人。なんか不思議な空間でした。

 

コワーキングスペースの運営と、現地の人材紹介をしてるらしくて創業から10年目で従業員は30〜40人くらいらしい。

仕事ぶりはそれくらいしか見れず、そろそろパーティーへと。

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ちょ、、。

 

なんてものが会社にあるのでしょうか。

さらに、ベランダに目をやると、何やら見覚えがあるものが。

ボブマーリーやんこの会社。。ボブマーリーが沢山いるんや!

でも、まあ最近は医療用大麻とかもありますし、タバコより体に害がないということも言われてますから一概にこれと良し悪しが言えるものではないと思っています。

パーティはオフィスのベランダで行いました。部屋の中でお酒とか飲んじゃうとやばいみたいです、なんかそういうルールがあるのでしょう。

まあ、そんなこんなで上の写真のベトナム産の謎のハブ酒らしきものをコップ半分くらい一気飲みして始まったパーティはなんとかそこそこ楽しめて終わり、、酔っ払った状態で空港に兄を迎えに行くという初日の終わり方でした。。