【インドどローカル日記1】まるで世界をぎゅっと一つにまとめたような国。

【インドどローカル日記1】まるで世界をぎゅっと一つにまとめたような国。

インド生活も気づけば5ヶ月目に入っています。

そろそろ就活とかにも力入れ始めないとなあ、なんて思ってます。

表題ですが、インドに来て色々考えることが多いかと思いきや、いつも思うのは、「本当に常識というのもが存在しない国」ということ。

当たり前がなさすぎて怖いですね逆に。

多言語、多文化、貧富の格差→世界の有様をギュギュッと。

インド人だけで全人口の何%いるのか考えれば、まあ、確かに、そうだなと。こんだけ人が多いんだからそりゃそうだと。

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ここで、よく見る近所の光景を箇条書き

  • 車通ってるのに信号無視
  • 靴下毎日洗わずに履き続ける
  • 手でご飯を食べる
  • クリケットが国技(ルール理解しても良さがわからん)
  • イエスの時に首を謎に横にクネクネ振る
  • 人がいなくてもクラクション鳴らす
  • 親の紹介で結婚
  • 歯磨きするたびにめちゃくちゃ嗚咽がやばいやつ
  • 「オエ、オエ、オエええええ、ペッペペッペ」「う、うウェエ」壁一枚隔てて恐ろしい断末魔が毎日聞こえます。

上記はほんの一部。

何が普通なんでしょうか。相部屋のインド人は当たり前のように「あと2年したら親の紹介で結婚するから」と平然と言い放ちました。クソ狭い月1万円のアパートで6平方メートルもない部屋で僕と共同生活してる彼が。

道端で毎日決まった人が食べ物を売っています。僕は朝サモサを20円くらいで買って食べます。

アパートでご飯が出ますがもちろん手で食べます。

でも一方で日本やバンコクみたいに立派なモールも沢山できています。先日親が来た際にモールのフードコートでご飯を食べました。多くの人がスプーンでご飯を食べていました。

 

デリーでメトロに乗る時、扉が開いた瞬間インド人はガンダッシュ。席に座れた時のドヤ顔は半端ないです。正直かなり引きます。でも律儀に女性専用席とかは守ります。

今僕が住んでいるバンガロールのコラマンガラという地域では牛が道を塞いだりもします。

毎日どこかしらにウンチが増えています。川が近所にありますが、恐ろしいくらい臭いです。

でも、今ブログを書いてるカフェは綺麗です。

カフェでは小ぎれいな格好をしたインド人がMacBook片手にビジネスの話をしています。

道で食べるサモサは20円なのに、このカフェで飲むホットチョコレートは300円弱します。サモサが10個以上たべれます。

 

インド人同士で言葉が通じない時があります。デリーを中心とした北インドと南インドでも言葉が違いますし、文字も違います。

この前Amazonでお買い物をしました。同じアパートのインド人に安い買い物がしたいと聞いたら、アマゾンが一番安いとか言われました。ほんとかよそれ。

アパートが入り組んだところにあるのでドライバーが道を訪ねに電話して来ました。僕はアパートの人に代わりに電話で説明してもらえるようにお願いしました。そうしたら言葉が通じないから無理だと断れました。ヒンドゥー語しか喋れないらしくてバンガロールの言葉はわからないらしかったです。

おかげでドライバーは明日来るとか言って帰っていきました。なにそれ。

そんなわけでみんなテキトーな英語も話します。教養があるひとはすごい上手です、訛りはそこそこありますが。教養がなくても英語で話さないといけないです。でもボキャに限りがあって会話がかなり稚拙に聞こえるものもあります。でもそれが変というわけではないです。全部フツーなんです。

 

今いるカフェはとても綺麗な国にいるみたい。でも一歩外に出ればクラクションが鳴り響く小汚い国になります。

友達と電話すると必ずクラクションがうるさいと言われます。でも、それもフツーです。

バンコクでも見かけるトゥクトゥク(インドではオートリキシャと言います)も沢山あります。決まったスタイルの汚い作業着を来た運ちゃんが誘って来ます。実は、今ではネットでそんなトゥクトゥクの運ちゃんとのマッチングサービスも普及しています。ウーバー的な。この前ソフトバンクが出資するって言ってました。

道具を使ってご飯を食べることが当たり前でなくてもスマホは当たり前になってます。

 

だらだらと続いちゃうので今回はこの辺で。気が向いたらちゃんと整理してみようかな。

 

ではでは、平和。