2017年夏から半年間、インドのデリーと、南インドのバンガロールに3ヶ月ずつ、計半年間住んでいたらくたろうです。
どんなものを食べていたのかと聞かれることがあるのでまとめて写真ドーンてあげてみようと思います。
始めに言っておくと、今回紹介するローカルストリートフードについて、何からできているのか、どういう背景がそのフードに込められているのかなど全然わかっていないです。
名前もわからないやつとかあります。
とりあえず食べたやつ適当に写真撮っていました。
あと、ストリートじゃないフードもめちゃくちゃあります。
というのも、僕はインドのPG(Payment Guesthouse)と呼ばれるめちゃくちゃローカルなアパートに月額1万円でインド人5人とルームシェアしてました。
その時に住んでいたPGの食堂ででてきたご飯とかも適当に載せます。
フードの写真に、その時の思い出も込めて書きなぐっていきます。
カレー各種
コレは、インドで広告営業をしていた時にたまに豪華なものを食べたくなった時に食べる300円くらいのいいカレー。マサラチキンスペシャル的な呼び方だった。駅のフードコートの一角にあるいいカレー。めちゃくちゃ懐かしい。金がなさすぎて、コレを週何回か食べるだけでも死活問題だったあの頃は。
まずは、無難にカレー。
インドのカレーもめちゃくちゃあるので一概にコレ!という説明ができないです。
チャパティーに似た何かを路上で作るにいちゃん。ただのプレーンではなく、中にお芋が入ってるやつとかバリエーションがちょっとずつ違くてコレだけでも美味しく食べられる一品。
インドのカレーといえばこういう一番安っぽいカスみたいなストリートフードで思い浮かべてしまう。日本で食べるインドカレーレベルはストリートで食べれる機会は正直あまりない。南インドのバンガロールではたまにあったかな。コレは20−30ルピーくらいだった気がする。
インドのローカルで食べた唯一のシーフードカレー。コレは値段の割にはしょぼくて泣いた。コレ食べた時はインドのビザが切れて出国できなくて追加でインドに閉じ込められていた時だった。あの頃のメンタルに一人で値段だけ高いいまいちのシーフードカレーはなかなかしんどかった。
ビリヤニ
王道の飯ビリヤニ!コレはめちゃくちゃローカルストリートでも重宝した食べ物でした。ハズレがほぼない!
コレはデリーで広告営業していたときに撮ったもの。確か、フリーペーパの印刷している現場まで足を運んで冊子に不備がないか人力でチェックするというゴミ雑用をやらされている時に食べたやつ。雑誌の紙切れに乗せてムシャムシャと。めちゃくちゃうまかったなあ。
これはバンガロールでウェブデザインの勉強をしていた時に住んでいたボロローカルPGの側にあったビリヤニ屋さん。お肉なしとありが選べて、それだけで値段が変わるから肉なしで節約もしていた。コレは完全に手で食べなきゃいけないスタイルで、食後にタンクに溜まっている水で手をバシャバシャ洗って帰っていた。
モモ
モモは簡単にいうと、美味しい水餃子的なもの。
ネパールとかそっちの方からやってきたご飯で、とりあえず安くてうまい。
いきつけのモモ屋さんとかできてて、バンガロールでは毎日のように食べていた。モモ屋さんがいない日とかはリアルに泣いていた気がする。
チーズ
覚えていないので説明割愛。
ドーサ(南インド料理)
言わずと知れた南インドの代表料理のドーサ!クレープみたいな皮を焼いてパリパリにしている。
この皮自体をドーサと呼ぶみたいですが、基本的にお芋とかを皮に包んでこんな感じで提供される。
多分ドーサ作ってる様子。
多分コレもドーサ。パリパリに焼かずに、柔らかいクレープみたいな状態で出てくることもしばしば。コレは住んでいたローカルPGでたまに出てきたもの。割とこのドーサをつける白い汁が好きだった。
PGで食べていた謎飯
名前不明の白いふわっと君。コレを手でむしってサイドにある汁と混ぜてミックスミックスして食べるというスタイル。白いこいつ自体には味が全然ついていないが、サイドの汁とぐちゃぐちゃ混ぜるといい感じで美味しくなるから不思議。
炊飯ジャー的なものにストックされている。
相部屋のインド人は部屋まで持ってきて手でムシャムシャくちゃくちゃべちゃべちゃ音を立てて食べていた。名前は覚えていないけど多分マブう。
コレも名前がわからないPG飯。粕漬け的な雰囲気。普通にご飯的な、タンパク質の役割を担うメインの食事として出てきていた。実は意外と好きでムシャムシャいくらでも食べれてしまう代物。
お米!とうっすいまずいカレー的なもの。日本で食べるような上等なインドカレーをローカルの人が食べているところはあまり見かけることはない。
唐揚げ
唐揚げ。横についている緑色のピリ辛ソースが癖になってやめられない。この写真はインドから出れなくなってホテル暮らしになった後に撮ったもの。その頃住友商事の動画選考インターンシップの応募のために友人と遠隔でスカイプ撮影をしようと息巻いていた。酒をぶち込んで動画撮影した結果無事に動画選考は突破した。
こんな感じでお外で唐揚げをあげている。
甘すぎる意味わからんデザート
まじまずいうんこみたいなデザートたち。コレはインドの広告営業時代にフリーペーパのコラムを企画するというもので後輩インターンが考えたデザート実食企画に日曜を使って挑んだもの。当時は月曜から土曜がデフォルトで営業で、日曜もこういう意味のわからない仕事が降ってきて休みがまじでなかった。時給多分50−60円くらいだった。
パニーる。何か結局よくワカらないまま、購入実食。とりあえずパニールだけでは味がせずに全然美味しくない。
まとめ
今回、食べ物の写真を見ながら、インドの日々を思い出すという内容でした。
インドのローカルフードについてもっと詳しく知りたい方は実際に現地に行ってみたましょう!
ではでは、平和。