Office365 MacがサインインできなくてOnedriveアップロードがブロックされる時の解決法

Office Macを使っていてonedriveとの同期を自動アップロードしている方多いと思います。
僕もそのうちの一人でしたが、今回アップロードが全然できない事件が発生しました。
今回はOffice 365 for Macでキャッシュされた資格情報の期限が切れてonedriveに自動アップロードできない時の対処法です。
サインインできなくてOneDriveに自動保存ができない
Office(今回僕はWordを使っていました)を開くと、下記のような表示が。
「サインインする必要があります。 キャッシュされた資格情報の期限が切れているため、変更内容を保存または確認できません。もう一度サインインしてください。」
こんな表示が出てきて困りんちょだったのですが、その表示の横に出ている「サインイン」ボタンを押せども、すぐに同じ表記が出てしまう始末。
なんじゃこりゃ!
アカウントをサインアウトしてサインインしなおしても状況は変わらず。
なんじゃこりゃ!
困っていてググると何やらピンポイントでの答えが出てこずとてもどのページも見づらいなあ、とおもって、今回はもうピンポイントです。
キャッシュを削除することです!
色々ググると、
「キーチェーンをonedriveで検索し、キャッシュとついたものを削除したことでした。」
というお問い合わせ回答に載っているのを見つけました。
キーチェーンてなんだこれ、、と僕はなってしまったのでまたもググることに。
するとクリーンブートなる手法があるとのことを見つけました。
クリーンブートを実行する: この手順は、起動時にキャッシュ ファイルが読み込まれないようにするために必要です。キャッシュ ファイルが読み込まれると、ロックされて、ファイルを削除できなくなります。
Office ドキュメント キャッシュを削除する
でもこれってwindows向けだからMacではどうしたらいいかと思ったら、Macでいうクリーンブートてつまりはセーフモードでの起動のことでした。
セーフモードって何って人は下記の記事を。
解決策はセーフモード!
Macでセーフモードで起動すればそれで万事終了です。
セーフモードの方法
- 起動時(ブーンて音が鳴るタイミング)に「shift」キーをログイン画面が表示されるまで長押しします。
- ログインパスワードを打ち込むと読み込みがいつもの倍以上になります。
- 読み込み完了したかと思うと再度パスワードを求められるので、もう一度入力してログインができます。
- 通常に戻すときは再起動する際にどのキーボードも押さずにそのまま再起動するだけです。
本当に無事に解決された
セーフモードしてすぐに確認すると、またも
「サインインする必要があります。 キャッシュされた資格情報の期限が切れているため、変更内容を保存または確認できません。もう一度サインインしてください。」
て出てきましたが、しばらくすると出なくなり、バッチリ自動保存ができるようになりました!
もしセーフモードしても解決できない場合は、、、直接問い合わせした方がいいかもです。。
以下の記事を見ましたが、セーフモードでトラブルシューティングできなかった場合のことが記載なかったです。
セーフモードで無事にoffice for macのonedrive自動アップロードができることを祈っております。
ではでは、平和。
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